1973-07-05 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第38号
ですから、きのうの朝でございますか、水銀の専門家である上田博士ははっきり言っております。一つも数字は間違っていないのです、〇・三PPMというそれが基準なんです、それならそうなるのです、ただ、そういう詳しい説明が新聞に書いてあるのもあり、書かぬのもありた、そこで見出しがちょっとまずかった、こうはっきり言っているのですね。見出しだけがばんと出ますから。
ですから、きのうの朝でございますか、水銀の専門家である上田博士ははっきり言っております。一つも数字は間違っていないのです、〇・三PPMというそれが基準なんです、それならそうなるのです、ただ、そういう詳しい説明が新聞に書いてあるのもあり、書かぬのもありた、そこで見出しがちょっとまずかった、こうはっきり言っているのですね。見出しだけがばんと出ますから。
○政府委員(浦田純一君) 主任教授の上田博士にこの点電話で照会いたしまして得た数字でございます。ですから、歯科大学の研究を中心としてと申し上げたのは、こういった意味でございます。
○世耕委員 最後に一点臼田さんにお尋ねしますが、上田博士は東さんがよくなったから退院とちせたというようなことをおっしゃったように私は聞いたのですが、その当時東さんがよくなっておられたようであるか、どういうふうに御判断なさったか。なお、巷間伝えられるところによると、まだよくなかったのだけれども、世間がうるさいから出したのだというふうにも伝えられて、その真相が明らかにされていないのであります。
今、上田博士から、犬養君の質問に対して、猪俣氏その他から詳細な角度で質問されるから答弁せざるを得なかったという御回答がありました。私はもっともじゃないかと思う。そうすると、質問する者が……。 委員長が適当な御措置をおとり下さったことを感謝いたします。 まず最初に上田さんにお尋ねいたしたいと思いますのは、入院されてから退院するまでの日数はどれくらいでございましたか。
○東(諦)参考人 ちょうど上京いたしました十九日に、中原さんと、記憶に間違いなかったら、車に乗せてもらって一緒に行きまして、上田博士から詳しい説明を聞きました。そのときに判こを押しました。しかし、日付は多分あとで、二十三日だと思っております。